これからはハイブリッド蓄電池!2つの特大メリットと価格や費用対効果を解説

えらぶ家 2020-4-2
ハイブリッド蓄電池とは?メリットは?価格・費用対効果についても解説という記事中のイメージ画像です。

ハイブリッド蓄電池は、太陽光発電と蓄電池を併用するケースで極めて有用な機能を備えた蓄電池です。今回の記事では、ハイブリッド蓄電池の詳細やメリット、また従来の蓄電池と比べた価格や費用対効果についても解説していきます。

ハイブリッド蓄電池とは

蓄電池は、直流の電気を蓄積し、放電します。そのため、蓄電池の電気を家庭で使用したり、家庭用の電気を蓄電池に充電したりするには、蓄電池の直流電流を家庭用の交流電流と相互に変換するパワーコンディショナーが必要です。一方、太陽光パネルでも直流で発電されるため、蓄電池と同様にパワコンを必要とします。これら蓄電池用パワーコンディショナーと太陽光発電用パワーコンディショナーを一体型にしたものをハイブリッドパワーコンディショナーと言い、ハイブリッドパワーコンディショナーを使用する蓄電池をハイブリッド蓄電池と呼びます。

ハイブリッド蓄電池のメリット

それでは、ハイブリッド蓄電池にはどんなメリットがあるのでしょうか。一つには省スペース性、二つには高いエネルギー効率性が挙げられます。

省スペース性に優れる

まず、ハイブリッド蓄電池の省スペース性に関しては、蓄電池用と太陽光発電用の二つのパワーコンディショナーが一つのハイブリッドパワーコンディショナーで済むことから明らかでしょう。ただし、ハイブリッドパワーコンディショナーによっては、太陽光パネルと蓄電池の間の電圧差を調整するDC/DCコンバータを内蔵していないものもあり、コンバータ分のスペースが必要になる場合もあるので注意が必要です。

エネルギー効率が高い

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二つ目の効率性に関しては、太陽光パネルで発電した電気を蓄電池に充電する際に特に問題となります。現在市販されているパワーコンディショナーの変換効率は95%程度、コンバータの変換効率は96%程度です。そのため、ハイブリッド蓄電池では、太陽光パネルで発電した直流電流をコンバータで変換するだけで充電できるため、96%の効率が実現可能です。一方、従来の蓄電池では、直流⇒交流⇒直流⇒変圧という変換を必要とするため、効率は86%まで低下してしまいます。このように、ハイブリッド蓄電池は、二つのパワーコンディショナーを備える従来の方式に比べ、極めて高効率に電気を利用することが可能です。

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ハイブリッド蓄電池の価格は?

ですが、ハイブリッド蓄電池のパワーコンディショナーは25〜60万と、従来のパワーコンディショナーの10〜40万と比べて1.5倍から2倍程度と高価です。しかし、2台必要なパワーコンディショナーが1台で済むこと、10〜20万程度の費用を要するパワーコンディショナー設置費用が1台分で済むことから、全体の費用で見ればほとんど変わらないでしょう。むしろ、電気を高効率に利用できることから、長い目で見ればお得であると言えるでしょう。

太陽光発電と蓄電池の新規導入にはハイブリッドがおすすめ

以上のことから、ハイブリッド蓄電池は、これから太陽光発電と蓄電池を導入しようと考えている方には、導入費、節電効果、売電量など、全ての面で利点があります。

 

太陽光発電との併用について、より詳しい内容は以下の記事で解説しています。ぜひ合わせてチェックしてみてください。
停電時も太陽光発電は使える!蓄電池との有効な併用法も解説

太陽光発電用パワーコンディショナーの交換時にハイブリッドへ

また、長期間太陽光発電を使用し、これからさらに蓄電池を導入する予定の方にも、長期的に見ればハイブリッド蓄電池がお得と言えるでしょう。なぜなら、20〜30年程度使い続けられる太陽光パネルに対し、パワーコンディショナーは10〜15年程度が寿命と考えられているためです。太陽光発電のパワーコンディショナーの買い替えのタイミングでハイブリッド蓄電池を導入するのもおすすめです。

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