エアコンを長持ちさせるには?寿命や効率的な使い方もご紹介!

エココト編集部 2020-8-31

日本で生活していくのに必要不可欠なエアコン。長く使い続けることができそうな家電製品ですが、実際には、その寿命がどの程度なのか知らない方もいらっしゃると思います。

そこで、今回の記事では、エアコンの寿命、そして、エアコンを長持ちさせる方法について解説していきます。電気代の節約に繋がる、効率的な使い方についてもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

エアコンの寿命は何年?

家庭用のエアコンの寿命は、10年と設定されています。

これは、エアコンメーカーが設定している設計上の標準使用期間で、メーカーには、この標準使用期間の表示義務があります。標準使用期間は、標準的な使用環境の下で使用した場合に、部品などの経年劣化があるとしても、安全上支障なく使用することができる期間として決められたものです。

補修用性能部品の保有期間も10年

それに伴い、故障時に必要な補修用部品の保有期間も10年となっています。この保有期間は、各製品の製造打ち切り後、いつまで部品を保有しておくかを示したものです。つまり、エアコンは、販売終了となってから10年以上経ってしまうと、修理ができなくなっている可能性があります。

参考:日立グローバルライフソリューションズ株式会社 製品のご利用に関して

実際の使用年数はおよそ14年

とは言え、使用開始から10年が過ぎたとしても、エアコンが使えなくなるわけではありません。

政府が調査した統計では、エアコンの平均使用年数は14.1年と報告されており、その買替え理由は、以下のようになっています。

ルームエアコンの買替え理由(2019年)
故障・・・70.5%
上位品への買い換え・・・9.8%
住所変更・・・6.8%
その他・・・12.9%

この統計では、買替え理由のほとんどが故障とされていますが、新しい製品への買い換えや住所変更でエアコンを交換する世帯も15%程度報告されています。つまり、14.1年という使用年数は、故障前にエアコンを交換している世帯も含めていますので、故障までの平均年数は14.1年以上であるということが分かります。

このように、エアコンは、平均的には、14年以上も使用できる長持ちする家電製品です。

参考:政府統計の総合窓口(e-stat) 消費動向調査

エアコンを長持ちさせるには

しかし、長持ちするエアコンもきちんとメンテンスをしなければ、寿命を縮めてしまいます。エアコンを少しでも長く使い続けるために、以下のようなお手入れを行いましょう。

こまめにフィルターを掃除する

エアコンのフィルターの目詰まりは、空気の吸い込み効率を低下させると共に、エアコン本体への負担となります。1ヶ月に数回程度は、掃除機のノズルを当てるなどして清掃しましょう。また、フィルターのほとんどは、取り外しができますので、丸洗いするとより効果的です。

高機能なエアコンでは、フィルターの掃除を自動的に行ってくれる機種があります。それらの機種では、フィルター掃除を必要とする頻度も減りますので、取扱説明書などを参照してください。

定期的に室外機を掃除する

エアコンの室外機は通常、背面から空気を取り入れ、室内機から運ばれてきた熱と共に前面へ排出します。ホコリや汚れで詰まりやすいため、年に数回程度は清掃が必要となります。

業者に清掃を依頼する

室内機のフィルターや室外機の表面でしたら、自ら掃除することもできます。しかし、自力で内部を清掃することは、故障の原因ともなるのであまりオススメはできません。

エアコン清掃の専門業者がありますので、臭いなどが気になった場合は、業者に清掃を依頼しましょう。

エアコンの効率的な使い方

エアコンは、その使い方によって性能や電気代が大きく異なってきます。ここでは、エアコンの効率的な使い方をご紹介します。

温度は適温に設定

エアコンの温度設定は、冷房時には1℃上げ、暖房時には1℃下げると、約10%の節電に繋がります。冷え過ぎや暖め過ぎを感じたら、設定温度を調節しましょう。

運転を停止するよりも温度を変える

また、エアコンは、運転の開始時に多くの電力を消費します。運転スイッチの入り切りを繰り返すよりも、設定温度を変えたほうが消費電力が少なくなります。

暑い(寒い)と感じたら風量を強めに設定

冷房時に暑いと感じたり暖房時に寒いと感じたりしたときは、温度を変えるよりも風量を強くしましょう。体感温度が変化すると共に、空気が循環して温度のムラが減少します。

また、サーキュレーターや扇風機と併用することで、部屋全体を設定温度通りにすることができます。

風向きを適切に設定

暖気は上方に、冷気は下方に溜まる性質があります。そのため、冷房時の風向きは水平方向へ向けて天井付近を冷やすようにし、暖房時の風向きは下方向へ向けて足元を暖めるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

エアコンは、平均して14年以上と長く使える家電製品ですが、長持ちさせるためには日々のメンテンスが重要となります。

また、使い方によっては、電気代も大きく違ってきますので、今回ご紹介した効率的な使い方をぜひ実践してみてください。

さらに、ご家庭全体で節電を行っていくには、様々なことに留意して生活していく必要があります。その根本的な手段として、太陽光発電や蓄電池を導入することもオススメしています。ぜひ一度、ご検討してみてください。

           

蓄電池の業者選びが面倒な方へ

簡単10秒で最安の業者を無料で紹介致します。

この記事を書いた人

エココト編集部

よく読まれている記事

関連記事