蓄電池を賢く導入するための全知識

特集「蓄電池。正しく理解して上手な暮らしを」をお読みいただいた方は、蓄電池について基本的かつ必要十分な知識を得られたことと思います。

ですが、蓄電池をいざ導入・設置しようと検討を始めると、さらに知らなければならないことがいろいろと出てきます。たとえば、蓄電池の設置にいくらぐらい予算が必要かとか、自分に合う製品をどう選べば良いのか、業者選びに失敗しない方法とは、蓄電池と太陽光発電をどう組み合わせるのが今の主流か、蓄電池設置までの具体的な流れとは、といった、より具体的で実践的な知識が必要になってきます。

蓄電池は、初期費用がかかるものだけに、事前に正しい知識を持つことがとても大切です。

準備や下調べがないままいきなり設置して、それがたまたま適切な製品で、優良業者であればラッキーですが、そうとばかりは限りません。容量が足りないとか、大き過ぎて邪魔になるとか、業者の工事が杜撰で再工事が必要になるケースがないとは言えません。

蓄電池は未来です。未来に繋がる新しい電気の使い方を、これから皆で作っていこうというものです。それだけに、正しい知識や情報、業者にとってのノウハウもまだまだ不足しています。それを補うのは皆さんです。蓄電池に興味を持ち、導入を検討している皆さんが、自分の目的や条件に合う製品を選び、業者を見きわめて選ぶ必要があります。上手な暮らしを人より早く前に進めるためには、入念な準備と下調べが欠かせません。

そんなの面倒だ、そう思わずに、知ることを楽しんでください。そのために分かりやすく為になる解説記事をここでは厳選して紹介しています。ひと通り読むだけで、蓄電池を設置して実際に稼働させるまでの流れをご理解いただけます。

初めに知っておくべき蓄電池の価格と設置費用の相場について

蓄電池をお得に設置しようと考えた時、まず最初に知るべきは蓄電池の価格や設置にかかる費用の相場です。蓄電池の品質は年々向上し、価格は少しずつ下がってきています。設置に対応可能な業者の数も増え、設置にかかる費用も業者によって異なります。

正しい相場感を理解しておくことで、それが高いか安いか判断できますし、業者の良し悪しを判定する目安にもなります。見積もりが異様に安ければ理由を聞けますし、それが企業努力の成果であれば、安心してその業者に任せることもできるでしょう。

「蓄電池設置にかかる費用の相場は?製品の価格や工事費用などの相場を個別に紹介」と記事中のイメージ画像です。

蓄電池設置にかかる費用の相場は?製品の価格や工事費用などの相場を個別に紹介

蓄電池本体やパワコンなどの周辺機器の各々の相場はどの程度なのか、また工事費用だけでいくらぐらいかかるかの相場をご紹介します。その他の諸経費や助成金についても触れていますので、蓄電池導入をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

蓄電池を設置する際の相見積もりの重要性について

蓄電池ではないその他の家電では、大手メーカー数社がシェアを独占しているのが当たり前ですが、普及から日の浅い蓄電池では、すぐに名前が挙がるメーカーだけでも十数社がシェアの拡大をめざしてしのぎをけずっています。

そのためメーカーによって価格や特徴もさまざまで、自分に合う製品を選ぶには、しっかりとした調査と専門家の意見が大切です。また、設置業者によって設置にかかる費用に大きな開きがありますので、しっかりと事前に調査し、設置実績なども参考に選ぶ必要があります。

複数の業者から見積もりを取る相見積もりは必須で、それによりお住まいの地域での設置費用の相場を把握できたり、業者の見積もりを見比べることで最適な業者を見出せる可能性が高くなります。

次の記事では相見積もりの意味や重要性、どうやるかの方法、また見積もり内容のチェック方法についても詳細に解説しております。適切な製品&業者選びの参考にしていただけたら幸いです。

蓄電池の相見積もりとは?必要性や手続きの方法について解説

節電や非常時の電源として、蓄電池の導入を検討している方もいるのではないでしょうか。蓄電池の設置を行う際は、複数の業者から相見積もりを取ることが大切です。ここでは蓄電池の相見積もりの意味や必要性、内容について解説します。

蓄電池選び参考にしたい容量について

続いての2つ記事では、蓄電池を選ぶ際の基準の1つである容量について、また太陽光発電との新しい組み合わせ方法として注目されているハイブリット蓄電池について説明しています。

容量とは簡単に言うと電気を入れておける器の大きさで、容量が大きければそれだけ多くの電気を蓄えておけますので、太陽光発電と組み合わせて電気をより効率的に使えるようになります。ただし、大きい分価格も高くなるため、月ごと年ごとの電気使用料や太陽光発電能力とも照らし合わせ、条件に合う容量の蓄電池を選ぶようにしましょう。

ハイブリッド蓄電池とは、太陽光発電と蓄電池を電気のロスを減らしてダイレクトに接続可能なハイブリッドパワーコンディショナーに対応可能な蓄電池のことで、これまでのように別々にパワコンを設置する必要もなく、さらに効率的に電気を使えるようになります。

太陽光発電と蓄電池をこれから同時に設置しようと考えている方だけでなく、太陽光発電はすでに使っていて今回新たに蓄電池も設置しようと検討している方にとっても有益な情報が記載されています。

「家庭用蓄電池に必要な容量を徹底解説 すべての条件を満たすkWhとは」という記事中のイメージ画像です。

家庭用蓄電池に必要な容量を徹底解説 すべての条件を満たすkWhとは

太陽光発電の余剰電力の活用や停電への備えを目的とする 場合の家庭用蓄電池に必要な容量について解説。適切な発電量の太陽光発電と十分な容量の蓄電池を併用すれば、長期間の停電でも最低限の家電製品は使用可能に。

ハイブリッド蓄電池とは?メリットは?価格・費用対効果についても解説という記事中のイメージ画像です。

ハイブリッド蓄電池とは?メリットは?価格・費用対効果についても解説

省スペース性とエネルギー効率が高いハイブリッド蓄電池について解説。ハイブリッド蓄電池の価格・費用対効果、またどのようなご家庭でハイブリッド蓄電池を導入すると良いかについても説明します。

蓄電池設置の正しい業者の選び方

次の記事では蓄電池設置業者の選び方について徹底的に解説しています。

相見積もりをした場合もそうでない場合も、業者が優良かどうかをみきわめるにはそれなりの知識がテクニックが必要になります。どこをどう見るか、何をどう聞くか、そのあたりを具体的に解説していますので、業者とのやりとりに不安のある方はぜひ参考にしてください。

蓄電池設置業者の正しい見極め方 失敗しない3つの判断基準とは?

SDGsの推進や近年多発している災害などから、エネルギーの自給という意味でも蓄電池の導入を検討している方もいるのではないでしょうか。ここでは蓄電池の設置業者の見極め方や注意すべき・優良な業者の特徴も紹介します。

補助金を活用して蓄電池設置のコストをカットする

自分に合う商品が決まり、相見積もりをして良い業者が見つかったら、あとは発注して設置完了を待つばかり、・・ではありますが、その前に、お住まいの自治体が蓄電池設置に補助金・助成金を出していないか、忘れずに確認するようにしましょう。

国の補助金制度は今のところありませんが、自治体によっては国の施策を引き継いで蓄電池の普及を政策として進めています。

もちろん適用条件がありますが、それに当てはまるようなら、補助金によって大幅に設置費用を節約できますので、遠慮せず申請するようにしましょう。

記事ではお住まいの自治体で補助金が出るかどうかの確認方法や申請方法についても詳細に解説しています。

「必見!蓄電池の補助金|導入するなら今!?」という記事中のイメージ画像です。

必見!蓄電池の補助金|導入するなら今!?

新たに蓄電システムを導入したいけど高価なものが多くて悩んでいませんか?ここでは蓄電システムを今より安く購入する方法やどのようなものがあるかなどを解説します!

蓄電池設置の具体的な流れについて

蓄電池について調べ、良い製品と業者を選んで発注をかけた後、実際に蓄電池が設置されて稼働を始めるまでにはどのような工程があり、それぞれどれくらい時間がかかるのか、次の記事ではそういったところを解説しています。

太陽光発電と併設する場合も説明していますので、ご検討中の方はスケジュール作成にお役立てください。特に太陽光発電のパネルを屋根に設置する際は天候を考慮する必要がありますので、余裕をもって計画を立てることをおすすめします。

蓄電池設置までの流れを解説!

自宅に蓄電池を設置するか検討している方の中には、どのような手続き・流れで設置すればいいのか悩んでいる方がいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは蓄電池設置の流れや手続きなどについて解説します。

蓄電池の寿命や設置後のメンテナンスのこと

蓄電池は充放電をくり返すことで何度も使用できると以前の記事で説明しましたが、これはスマホで使われているリチウムイオン電池と同じです。繰り返し使用することで次第に劣化するところもスマホの電池と共通しています。劣化がひどくなってもすぐに使えなくなるわけではありませんが、容量=蓄めておける電気の量が次第に減少するため、蓄電池を設置するそもそもの目的である電気利用の効率がだんだん悪くなります。その場合は電池を交換することで元のフレッシュな状態に戻すことができます。

続いての2つの記事では、蓄電池の寿命について、また設置後のメンテナンスについて説明しています。どのタイミングで交換すべきかの劣化度の判定や目安、フレッシュな状態を維持して電気利用効率を上げることがいかに大切かを解説しています。

蓄電池の寿命ってどれくらい?長持ちさせるポイントも紹介します

充放電を繰り返し行える蓄電池は、勘違いされる方もいらっしゃいますが、メンテナンスフリーではありません。劣化もすれば寿命もあります。劣化や寿命への対処の仕方や、できるだけ長持ちさせる方法など解説します。

蓄電池のメンテナンス方法は?点検が必要となるタイミングやその費用についても解説

蓄電池の定期的なメンテナンスは簡単です。この記事では、そのメンテナンス方法を説明すると共に、業者の点検が必要となるタイミングや費用についても説明。機器のメーカー保証や災害・盗難補償についても解説しています。

「蓄電池を賢く導入するための全知識」のまとめ

いかがでしたでしょうか。

蓄電池を選び、業者を選び、めでたく蓄電池を設置して稼働するまでのプロセスをそれぞれ分かりやすく解説してきました。上手に準備して、蓄電池のあるさらに豊かな暮らしへスムーズにシフトしてくださいね。

           

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