引越しのときに必要な区役所での手続きって?

えらぶ家 2020-8-19
「引越しのときに必要な区役所での手続きって?」という記事中のイメージ画像です。

引越しはなにかとバタバタするもの。
新居の手続きをはじめ、片付け、段ボールの梱包や開封などせわしなく過ごしていると、役所での手続きをついつい忘れてしまいがちです。

必要書類を必要なときに提出しておかないと、その後何度も区役所に足を運ぶ必要が出てきます。引越し前の役所でしかできない手続きもありますので、特に引越し先が遠方だと、わざわざ旧住所の役所まで行かなければならず大変です。
引越し前の時間があるときに、必要な手続きをしっかり確認しておきましょう。

区役所で引越しの手続きをおこなうタイミングは?

引越し当日が近づくにつれ、「まだあれもやっていない」「これもやっていない」などバタバタしがちです。
そんなときに区役所に手続きに行く余裕は、時間の面でも気持ちの面でもありませんよね……。

区役所での引越し手続きは、「引越し当日の2週間前」くらいがベスト。
引越し1週間前など直近でも悪くはないのですが、荷物にまぎれて書類を紛失するリスクがあるのであまりおすすめはできません。また、行こうと思っていた日に体調が悪くなり行けず、そのままバタバタと当日を迎えてしまうかも……。

新居への引越しが終わったら、最寄りの区役所に2週間以内に届け出ましょう。

すべての人に必要な区役所での手続き

あなたの新居は、同一市区町村内ですか? それとも別の市区町村?
それぞれ必要なものが異なり、手続きや書類を忘れると旧住所の役場まで行かなければならないのでご注意ください。

なお、どちらの場合も「本人確認書類」「印鑑」を持参しましょう。

同一市区町村への引越し

同一市区町内へ引越す場合、必要なものは「転居届」「マイナンバーカード」の2種類です。最寄りの区役所が同じなので、引越し後の手続きも同一区役所でおこなえます。

別の市区町村への引越し

別の地域に引っ越す場合、旧居の役所で「転出届」を取得しておきましょう。
その転出届を持って、新居の役場に行きます。そこで「転出届」を提出し、「転入届」「マイナンバーカード」の手続きをしてください。

子どもがいる家庭の区役所での手続き

お腹の中に赤ちゃんがいるご家庭、あるいはお子さんと共に過ごすご家庭。
子どもの年齢や状況によっても必要な手続きが異なるので、ケースごとに一つずつ見ていきましょう。

お腹の中に赤ちゃんがいる家庭

妊婦さんは、「母子手帳」を持っていますよね。
母子手帳そのものの手続きは必要ありませんが、母子手帳を交付してもらったときに一緒に受け取った「検診補助券」は交換の手続きを行わなければいけません。

「検診補助券」は妊婦検診の際に費用を負担してもらうための制度ですが、補助の上限額は自治体によって異なります。そのため市区町村が変わる場合、旧居の検診補助券は使えないのでご注意ください。

「未使用の検診補助券」「母子手帳」「印鑑」を持って、区役所へ手続きに行きましょう。

お子さんと共に過ごす家庭

すでにお子さんが生まれて園や学校に通っているご家庭も、様々な手続きが必要です。

■児童手当

お子さんがいる家庭が受け取っているのが、児童手当。
同一市区町村内に引っ越すのであれば特に手続きは必要ありませんが、他の地域に引っ越すなら、旧居の役所で「児童手当受給事由消滅届」を提出しましょう。この書類は自治体によってはホームページからダウンロードできます。窓口で受け取ることもできますが、あらかじめ記入しておいたものを持参するとスムーズですよ。

新居に引越したら、役場で「児童手当認定請求書」を提出してください。

「児童手当受給事由消滅届」を提出するときには、印鑑が必要です。また「児童手当認定請求書」を提出するときには、「印鑑」「通帳」「健康保険証のコピー」「所得課税証明書」などを持参しましょう。(※母子家庭、別居家庭などはさらに必要書類が増えます)

なお、児童手当は引越し後15日以内に手続きをすれば、通常は支給されない月の手当てを受け取れます。引越し後はできるだけ早く手続きをしましょう。

■転園・転校の手続き

引越しをすると、お子さんの通う学校も変わります。
転園や転校の場合、地域や学校の規則によって手続きが異なるので、事前に問い合わせておきましょう。

主な確認事項は以下の通り。
区役所はもちろん、今通っている学校や受け入れ先の学校にも問い合わせておくと安心です。

・受け入れ先の学校の空き状況
・手続きの流れ
・必要書類
・申込期限
・費用

なお、「就園奨励費補助金」「保護者負担軽減補助金」など補助金の申請を視野に入れている方は、引っ越し先の役所に相談しましょう。

その他、一部の人が必要な手続き

人によっては、引越しをするときにさらに手続きが必要です。

印鑑登録

たとえば車や不動産を購入する予定がある方は「印鑑登録」。他の地域に引越す場合は、転出届を提出するときに登録を抹消して、新住所で再登録をしてください。
「印鑑登録証」「本人確認書類」「登録する印鑑」をお忘れなく。

国民健康保険

自営業の方などは、国民健康保険の手続きも必要です。
「国民健康保険証」「印鑑」を持って、旧居で「国民健康保険の資格喪失手続き」、新居で「国民保険の加入手続き」を行いましょう。
また国民年金第1号被保険者に該当する方は、「年金手帳」「印鑑」を持って新居の役場で手続きをしてください。

介護保険

介護を必要とする方と共に引っ越す場合、介護保険の手続きも必要です。
同じ市区町村に引越すなら、住所変更の申請で新しい「介護保険被保険者証」が受け取れます。他の地区に引越すなら、引越し前に「資格喪失手続き」、引越し後に「要介護・要支援認定」を申請しましょう。いずれも「介護保険受給資格者証」が必要です。

ペットの住所変更

ペットと一緒に引越す場合も手続きが必要です。
同じ市区町村に引越すなら、区役所または保健所で「登録事項変更届」を提出しましょう。他の地区に引越すなら、旧居で「登録事項変更届」を提出すると「鑑札」を受け取れます。これを持って新居の役所や保健所で住所変更の手続きを行いましょう。

まとめ

引越しはなにかとバタバタするもの。
事前に必要な手続きを調べて、2週間前を目安に手続きを済ませておくと安心です。

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