エアコンの1時間あたりの電気代って?節電対策も紹介

えらぶ家 2020-7-29
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日々の暮らしで節約を意識していても、どうしても省きにくいのが「電力」。
電気は私たちの暮らしに密接に関わっているので、「節約すること」が「不便な生活を強いられること」に直結しかねません。

特に気になるのがエアコンではないでしょうか。
エアコンを稼働させずに我慢していると熱中症など命に関わる場合もありますし、かと言って頻繁にON/OFFしても電気代が気になります。

しかし、最近ではエアコンを24時間つけっぱなしにしている家庭が珍しくありません。
節約を気にしながらも24時間稼働させるなんて、なんだか真逆のことをしている気がしますよね……。

では実際のところ、エアコンを24時間稼働させ続けた場合と、時間を区切って稼動させた場合、どちらのほうが電気代がお得なのでしょうか。
夏と冬の2パターンに分け、それぞれ1時間あたりのコストで検証してみましょう。

また、エアコン稼動と共に行いたい、ちょっとした節電対策もご紹介します。

エアコンの消費電力と電気代の関係について

電気代に直結するのが、消費電力。
電力が多ければそれだけ電気代が跳ね上がります。

エアコンの消費電力は機種やメーカーによって異なりますが、平均でいうと、以下が目安になります。(※8~12畳タイプでの平均)

・冷房560W(115〜1150W)
・暖房680W(110〜1995W)

消費電力にかなり幅があるように思えますが、これは安定時とフルパワー時の違いです。
リモコンで風量が調節できますが、この最小値と最大値だと思ってください。

上記で消費電力を見ると、暖房よりも冷房のほうが省エネということがわかります。夏と冬でまったく同じように稼働させたとしても、夏のエアコン代のほうが電気代が少し下がるということです。

しかしこれは、安定時の話。
電化製品はどのようなものでも、立ち上がり時に一番電力を使います。
照明のスイッチのように頻繁にON/OFFを繰り返すと、電気代節約のつもりが逆効果かもしれません。
では、エアコンを立ち上げた瞬間から1時間後の電気代についてご紹介します。
・エアコンを立ち上げた瞬間から1時間の電気代⇒約29円(冷房時)
・エアコンを立ち上げた瞬間から1時間の電気代⇒約50円(暖房時)

反対に、運転が安定してからは1時間あたりの電気代が大きく変わります。
・エアコンの運転が安定した状態における1時間あたりの電気代⇒約3円(冷房・暖房)

冷房・暖房共に、1時間あたり約3円なんてかなりお得ですね。
しかし立ち上げ時にはかなり電気代が跳ね上がることがわかります。
電気代節約と思ってこまめにON/OFFをすると逆効果。いっそのこと付けっぱなしにしたほうがエコになるのでご注意くださいね。

ではこの計算式を元に、エアコンを24時間付けっぱなしにした場合と、12時間だけ使用した場合の2つのケースについて電気代を計算します。

・24時間稼働⇒約3円×24時間=約72円
・12時間稼働(冷房)⇒約29円(立ち上げ)+約3円×11時間=約62円
・12時間稼働(暖房)⇒約50円(立ち上げ)+約3円×11時間=約83円

冷房の場合は、時間を区切って稼働させたほうが節約につながることがわかります。
しかし暖房では、24時間付けっぱなしにするほうが電気代は安く済むようです。

冷房・暖房どちらの場合も、1日に何度もON/OFFをするとまた計算式が変わってくるので注意しましょう。シーズンに合わせて、OFFにするタイミングを見直してみてくださいね。

エアコン稼動と共に行いたい「節電対策」

エアコンは、ボタン一つで室温を変化させられてとても便利ですよね。
しかし「快適」と感じる室温になるまでは、日によってはフルパワーで稼働させなければならず、電気代に直結することが少なくありません。

エアコンの稼働はもちろんですが、エアコンの働きをサポートするような工夫を一緒に行ってみてください。
ちょっとした工夫でも、思わぬ節約効果をもたらしてくれることでしょう。

打ち水を撒く

打ち水は、エアコンが存在しない時代から行われている暑さ対策です。
家の周りに水を撒くだけですが、水が蒸発するときに地面の熱を奪っていくため室温上昇を抑止する効果があります。

実際、1Lの水を撒くと、家の中の室温が2℃下がるといわれています。
昔ながらの風習ですが、今にも通じる涼の取り方といえるでしょう。

日よけの設置

すだれ、よしず、サンシェード、植物のカーテンなど、日よけを設置することも有効です。

直射日光は室温を急上昇させます。日よけを設置するだけで室内に「影」ができるので、それだけ温度変化が避けられるでしょう。

日よけに水をかけるとさらに効果的。日差しを遮るだけではなく打ち水の効果も得られるので、ぜひ定期的に水をかけてみてください。

室外機の設置環境を見直す

室外機は、40℃を超えるとパフォーマンスが下がるといわれています。
日中、直射日光が当たる場所に室外機を置いているなら要注意。
外気温の暑さと直射日光の熱で、簡単に40℃を超えてしまう恐れがあります。

ホームセンターなどで専用の日焼けカバーを設置するか、風通しの良い日よけを取り付けるなど工夫をしましょう。

まとめ

エアコンの電気代は消費電力に関係します。消費電力は夏と冬で異なるので、夏は時間を区切って使用し、冬は24時間付けっぱなしにするのが良いでしょう。

蓄電池を使えば、電気代を気にせずに、好きなときに好きなだけ使えます。
快適にエコな生活を送るため、電力を自分の家で供給できる蓄電池をぜひご検討ください。

▼家庭用の蓄電池に関してより詳しく知りたい方は、併せてこちらの記事もご覧ください。
蓄電池の種類を知ろう!家庭用の仕様や特徴についても解説

           

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