節電に最適なエアコンの温度って?夏と冬それぞれ解説

エココト編集長 2022-7-20
節電に最適なエアコンの温度について書かれた記事のイメージ画像です。

私たちの生活に欠かせない、エアコン。
夏は熱中症のリスクを避けるために冷房は必須ですし、冬も暖房をつけなければ風邪をひいてしまいます。

ここで気になるのが、電気代ですよね。
できれば、上手に節電しながらも快適に生活したいものです。
実はエアコンの節電には、温度設定がポイントです。
節電できる温度を知り、エアコンを効率的に使いましょう。

夏場のエアコン温度設定のポイント

高温多湿といわれる日本の夏。冷えた部屋で涼しく過ごしたいものですが、節電を考えるならエアコンの設定温度は28℃にしましょう。

しかし28℃だと、思うように涼しさを感じられないことも多いはず。
その原因は、冷房の特徴にあります。
冷えた風は床のほうに溜まりやすいため、足だけ涼しいけど体は・・・と室温にムラができやすくなるのです。

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そこでおすすめしたいのが、扇風機の活用。床に置いた扇風機を天井側に向けて稼働させれば、空気を循環させられるので室温にムラがなくなります。

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エアコンと扇風機を併用しながら、エコに夏を乗り切りましょう。

冬場のエアコン温度設定のポイント

冬に暖を取るためには、ストーブなど火を使う方法もありますが、それだと火事のリスクがつきもの。万が一のことを考えると、やはりエアコンを使うのが一番安心です。

冬場のエアコン設定温度は、20℃が目安といわれています。
あたたまるためにはもっと温度を上げたいところですが、節電を視野に入れるとやはり20℃が最適です。
ポイントは、20℃をキープしながらも、別のあたたまる方法も実践していくことです。

たとえば、エアコンの風向きは「下向き」で固定しましょう。あたたかい空気は天井のほうに溜まるので、最初から下向きに設定しておくことで部屋全体をあたためることができます。また扇風機を床に設置して、上向きに稼働させるのもひとつの方法です。あたたかい空気を下に降ろすことができるため、節電しながらも部屋の温度を均一に保てるでしょう。

節電効果をさらに上げるために、窓にもひと工夫。断熱シートを窓に貼れば、外からの冷気が入りにくくなるので暖房の効率がアップしますよ。


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まとめ

エアコンは便利ですが、電気代が心配ですよね。
単に設定温度を上げ下げするだけではなく、扇風機や断熱シートなど他のアイテムも併用するのが節電のポイント。

かしこくエアコンを使って、快適な毎日を送りましょう。

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